ビジネス書を読んでみた
空き時間ができたので、本屋に立ち寄ってみた。
本屋をうろつくのは落ち着いて楽しい。
しかし、普段自分には関係ないと思うところにはやはり近づくことが少ないのでよくないな、とも思っている。
少し自分の引き出しを増やしたいな、という思いもある。
転職活動のかたわら、業界事情を少し知っておきたくもあったので、経済誌あたりも読むようになったけど、それでもビジネス系を読むのはまだ気がひけてしまっていた。
でも、今回は勇気を出してプレジデントのネクストっていう雑誌を読んでみた。
金森重樹さんという大富豪の人が出ている雑誌で、マンガもあって読みやすいかなと思って。ふるさと納税とかでも有名な人なんだそうだ。
その雑誌が言うには、まず給与所得をしっかりもらうことが大事とのこと。
うーん、やっぱりそうか……。
そこから自分でビジネスを行うのが大事とのこと。そして不動産を取得して賃貸に出してから不労所得をもらって、株式投資は最後とのことだった。
株式投資は最後、っていう順番を考えたことがなかったので、参考になった。
また、『ニートだった私がキャリア官僚から大学教授になった人生戦略』という新書も読んでみた。
こちらは異色の経歴な方の本でしたが、新書も久しぶりでちょっと新鮮。
学歴と職歴をうまく築いていくっていう話でそのあたりは面白かった。
誰もができることではないでしょうよと思うが、仕事をしながらも勉強を常にしていくなど、生活として真似していきたいことも読み取れた。
自分なりのキャリアっていうのを築いていくのがこれからのハッピーライフなんだろう。
まだ私には見えないが。